聖なる黒夜〈上〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
広域暴力団の大幹部が殺された。容疑者の一人は美しき男妾あがりの男・・・それが十年ぶりに麻生の前に現れた山内の姿だった。事件を追う麻生は次第に暗い闇へと堕ちていく。柴田ミステリの最高傑作、ついに文庫化!!
内容(「BOOK」データベースより)
東日本連合会春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟…それが十年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内練の姿だった。あの気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。殺人事件を追う麻生は、幾つもの過去に追いつめられ、暗い闇へと堕ちていく―ベストセラー「RIKO」シリーズから生まれた究極の魂の物語、ついに文庫化!上巻に本書サイド・ストーリー『歩道』を書籍初収録。
さらば、愛しき鉤爪 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
おれの名前はヴィンセント・ルビオ。ロサンジェルスが根城のケチな私立探偵だ。つまらない仕事のかたわら、謎の死を瑞げた相棒アーニーの死因を探っている。そんなおれを“評議会”がけむたがっているのは承知の上だ。ところでおれは、人間じゃない。人間の皮をかぶり、人間にまぎれて暮らしているヴェロキラプトル―恐竜だ。ああ、それにしても昔はよかった…。世界中で熱狂の渦を巻き起こした恐竜ハードボイルド。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ガルシア,エリック
マイアミ出身。コーネル大学と南カリフォルニア大学で小説創作と映画学を専攻後、26歳のときに本作で作家デビュー。現在、妻サブリナとともにロサンジェルス在住
酒井 昭伸
1956年生まれ。早稲田大学政経学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
帰ってきたアルバイト探偵 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
武器商人モーリスの死体が六本木の再開発地で発見された。七年前に失踪した彼の最後の商品は、小型核爆弾ーー都心に隠された爆弾を探すために、内閣調査室はあの親子に依頼した!
鍵を握るのはとびっきりの美少女、モニーク。隆(りゅう)クンと涼介親父が命がけのジョークでテロリストに挑む、人気シリーズ帰還(カムバック)。
内容(「BOOK」データベースより)
武器商人モーリスの死体が六本木の再開発地で発見された。七年前に失踪した彼の最後の商品は、小型核爆弾―都心に隠された爆弾を探すために、内閣調査室はあの親子に依頼した!鍵を握るのはとびっきりの美少女、モニーク。隆クンと涼介親父が命がけのジョークでテロリストに挑む、人気シリーズ帰還。
黒猫/モルグ街の殺人 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
■黒猫の真の恐怖がよみがえる。眩惑へと誘う、ポーの決定訳
怪奇趣味の奥に仕掛けられた真の狙いとは。難解な原文の中に著者ポーが残した手がかりから、「現場」を見事に再現する、翻訳家=探偵の「名推理」がここに。
内容(「BOOK」データベースより)
推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。
冷血 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余りの歳月を費やして綿密な取材を遂行。そして犯人2名が絞首刑に処せられるまでを見届けた。捜査の手法、犯罪者の心理、死刑制度の是非、そして取材者のモラル―。様々な物議をかもした、衝撃のノンフィクション・ノヴェル。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カポーティ,トルーマン
1924‐1984。ルイジアナ州ニューオーリンズ生れ。21歳の時「ミリアム」でO・ヘンリ賞を受賞(同賞は計3回受賞)。’48年『遠い声 遠い部屋』を刊行、早熟の天才―恐るべき子供、と注目を浴びた。晩年はアルコールと薬物中毒に苦しみ、ハリウッドの友人宅で急死した
佐々田 雅子
1947年生れ。立教大学英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
地下鉄(メトロ)に乗って (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
内容(「BOOK」データベースより)
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため…。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
模倣犯2 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
鞠子の遺体が発見されたのは、「犯人」がHBSテレビに通報したからだった。自らの犯行を誇るような異常な手口に、日本国中は騒然とする。墨東署では合同特捜本部を設置し、前科者リストを洗っていた。一方、ルポライターの前畑滋子は、右腕の第一発見者であり、家族を惨殺された過去を負う高校生・塚田真一を追い掛けはじめた―。事件は周囲の者たちを巻込みながら暗転していく。
風の墓碑銘 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
東京・下町の解体工事現場から白骨死体が三つ。そして大家である徘徊老人の撲殺事件。真夏の下町を這いずり回ること二カ月あまり。中年の毒気を撤き散らす滝沢の奇妙な勘働きと、女刑事・音道貴子の大脳皮質は、「信じられない善意の第三者」でようやく焦点を結んだ。名コンビは狂気の源に一歩ずつ近づいてゆく…。
内容(「MARC」データベースより)
解体工事現場から白骨死体が3つ。そして徘徊老人の撲殺事件。貴子の脳裏で、ある「笑顔」が2つの難事件を結びつけた。白骨たちの悲しみが貴子を「信じがたい」解決へと運ぶ…。音道貴子と滝沢保の名コンビ復活!
プラダを着た悪魔 (単行本)
Book Description
歴史に並みいる上司にしたくない上司のなかでも最低最悪の上司を描いた、愉快でおしゃれな小説。 大学出たてのいなか娘アンドレア・サックスは、「百万人の女の子が羨望のまなざしを贈る」職をものにした。ランウェイ誌の編集者として大成功を収めた、かの有名なミランダ・プリーストリーのアシスタントに採用されたのだ。アンドレアが勤務することになった編集部は、どこを向いても「プラダ!」「アルマーニ!」「ヴェルサーチ!」という叫び声が飛び交い、信じられないほどスレンダーで、胸がきゅんとなるほどおしゃれな女性たちと、長年の熱心なジム通いの成果を見せつける、細かいリブ編みのタートルネックセーターとタイトな革パンツ姿のさっそうとした男性たちであふれかえっていた。ところが、その流行の最先端を行く洗練された編集部員たちのだれもが、ミランダの一声でいともたやすく、おびえてべそをかく子どものようになってしまう。 いわゆる「鬼上司」に対するぐちを、思いきり笑える魅力的な物語にしたてあげたのが『The Devil Wears Prada』だ。そこでは、新聞のゴシップ記事や、コスモポリタン誌の愛読者が集まるトレンディーなカクテルパーティーでの噂話でわずかにかいま見られるにすぎない、上流階級の人々の暗く悪魔的な裏の顔が、すがすがしいほど無邪気で機転のきいたアンドレアの語り口で暴露されていく。まだ店頭に並んでいない「ハリー・ポッター」の最新作をパリに住むミランダの子どもに自家用機で届けたり、いつかミランダがちらりと見かけて惚れこんだという年代ものの洋服だんすを売る、名もない骨董品屋を捜したり、舌が焼けるほど熱い、好みの温度ぴったりで、ミランダにカフェラテを出さなければならなかったり、アンドレアには毎日が試練の連続だった。それも日中にとどまらず、電話であれをしろ、これをしろとどなりまくられて、仕事が深夜におよぶこともしばしば。そんな仕打ちに耐えているのも、目当ての雑誌社でいい仕事にありつくため、ミランダに推薦状を書いてもらうというご褒美を期待しているからだ。しかし、最初はちょっと受け入れがたいという程度だった要求が、どう考えても常軌を逸したものにエスカレートするにつれ、アンドレアは気づきはじめる。百万人の女の子が羨望のまなざしを贈るその仕事は、いつかほんとうに私を殺すかもしれない。いえ、たとえ命は助かっても、魂を売りわたすに足る仕事なのかどうか、もう一度考え直さなければ、と。
--このテキストは、
ハードカバー
版に関連付けられています。
出版社/著者からの内容紹介
<あらすじ>
新卒ですぐに雑誌社に入れるなんてラッキー。わたしは、ファッション誌《ランウェイ》に採用された。先輩によれば「何百万という若い女性の憧れの仕事」らしい。なんといっても、ファッション業界でもっとも影響力を持ち、世界一才能ある編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントなんだから。ほんとはファッションなんて関心ないけど、これも夢の文芸誌への近道だ。
ところが、ミランダってとんでもなく嫌な女。なんでわたしが、彼女の子どもやペットの面倒をみたり、クリーニングを出したりしなきゃならないわけ?! しかも、いつでもどこでも携帯で呼び出し、矢継ぎ早に無理難題を命令してくる。もう身も心もボロボロ、恋人や家族と過ごす時間もない。これがわたしのしたかった仕事なの?
生き馬の目を抜くファッション業界に飛びこんだアンドレアの奮闘ぶりを、辛口ユーモアで描き、全米を笑いと涙に包んだ本音炸裂ストーリー。
◆絶大な権力を誇る編集長ミランダ・プリーストリーの鉄のルール◆
・トップ・ファッション誌のスタッフとして、常にトレンドを意識したファッション、メイクでいること。靴はピンヒール。
・ファッションが映えるよう、モデル体型でいること。食事はサラダだけ。こってりした食べ物は厳禁。
・ミランダの命令は絶対服従、すべてが大至急。チャーター機を出せというなら、たとえ嵐の日曜日の夜でも飛ばさなくてはならない。
・指定のコーヒーとペストリーをあつあつの状態で出せるように、ミランダの出社を見計らって毎朝何度でもスターバックスに走らなくてはならない。
重力ピエロ (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊坂 幸太郎
1971(昭和46)年千葉県生れ。’95(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。’02年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。’03年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、七〇年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。’04年『チルドレン』、’05年『グラスホッパー』、’06年『死神の精度』が直木賞候補に。’04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)